ロープレスキュー 個人/部隊へ推奨!初期装備の特集

ロープレスキュー 個人/部隊へ推奨!初期装備の特集
 「ロープレスキューを始めるには、何から用意したらいい?」「気になるギアはとりえず買ってみたけど、あとは何が必要?」そんなロープレスキュー実践編へと大きな一歩を踏み出した方必見!
FIRE RECUE EMSで取り扱われるメジャーブランドの紹介とあわせて、必須となるロープレスキュー初期装備をチェックしよう!
ロープレスキューの個人向け装備

ロープレスキューの部隊向け装備
使い方説明動画


ロープレスキューブランド
ロープレスキューブランド ペツル
ロープアクセスの基礎を築いた最初のアッセンダーとディッセンダーの開発以来、革新と新技術の最前線にいるペツル。
そのダイナミックな活動の証明として、1970年以来700 の特許が登録されています。

レスキューにおけるペツルブランドの確立
 2005年1月23日、ニューヨーク、ブロンクスにあった4階建てのビルで火災が発生。消火に駆けつけた消防士は、消防法に反して設置された壁により非常階段への経路が断たれ、最上階に閉じ込められました。やむを得ず窓から脱出した結果、15メートルの高さから落下したことで2名が死亡、4名が復職困難な重傷を負いました。
ニューヨーク市消防局は、高所から緊急脱出するための器具の必要性を痛感。ペツルと共同で「エグゾー」を開発することになります。試行錯誤を経て作られたこの製品は、2006 年「タイム」誌によって、その年のもっとも重要な技術革新のひとつに位置づけられました。
同製品はその後、軍や特殊作戦部隊でも採用されることとなり、ペツルのレスキュー製品の信頼と評価の確立に資することになります。2009年には、山岳救助に特化したモデルを含むレスキュー用シットハーネス「ファルコン」シリーズが追加され、製品ラインアップはさらに充実していきました。
ロープレスキューブランド エーデルリッド
 1863年に登山家のJulius Edelmannとブレーディングマシン技術者のCarl Ridderにより設立された、150年以上の歴史と伝統のあるドイツの登山・高所作業用具メーカー。1953年には、現在では業界標準となっているカーンマントルロープを発明し、登山界に革命を巻き起こしました。
現在ではスポーツ、ワークセーフティー、カスタマーソリューション、アドベンチャーパークの4つの事業分野を展開しており、これらのすべてでマウンテンスポーツから得られた専門知識を生かし、優れた製品を生み出しています。
ロープレスキューブランド クライミングテクノロジー
 ドイツの産業分野で用いられる高所作業用品の開発と製造を行う企業として1947年に設立されたスカイロテック。安全性の高い欧米基準の墜落制止用器具を広め、2021年には電動ロープウインチの市場リーダーである「ActSafe(アクトセーフ)」を買収し、パワーアッセンダーの開発能力を強化。
また、同年に金型部品産業が成熟したイタリアのアルデザイン社が自社ブランドとして立ち上げた「Climbing Technology(クライミングテクノロジー)」を買収。個人保護用具( PPE)の自社生産施設、支社を世界中に構え、精力的に成長し続けているメーカーです。
ロープレスキューブランド ロックエキゾチカ
 ロックエキゾチカはガレージから始まりました。手作業での生産やグラフ用紙を使った設計が当たり前だったあのころから時代は大きく変わりましたが、「もっとも革新的な技術機器を生み出したい」という情熱は今も変わることがありません。
昨今、多くの企業が実際には製品を作らず、ブランドを広めるだけで製造を外部委託している状況、安価な海外製品に自社ブランドの名前をつけ販売を展開する状況にまるで反旗を翻すかのように、ただひたすらにユタ州でこだわりの自社製品を自らの手によって製造し続ける姿勢を貫いています。
ロープレスキューブランド バーハ―
 2015年に広東省で洞窟探検用の資器材メーカーとして発足したバーハー。2017年から産業用・救助用資器材の製造を開始し、2022年には救助用担架、2023年には救助用三脚をリリースというまさに今、急成長中の資器材ブランドです。
「実用的で便利」という原則に基づいて、救助、消防、工業、ロッククライミングなどの分野で高性能操作機器を開発、製造しています。

個人へ推奨!初期装備

¥1,220(税込)

SOLDOUT

¥18,700(税込)

SOLDOUT

¥3,520(税込)


部隊へ推奨!初期装備