本当に過酷な状況において、光は多くの危険を排除してくれる。だが、電源確保ができない場合、電池が消耗しきった場合、電球が割れた場合、光源をどうすればいいのか?その回答として用意されたのがこのハンディライトだ。17年間に渡って世界各国の軍、政府機関、災害現場で使用されてきた技術を用い、高精度の日本国内工業製品化を実現させた。「電池や電球が不要」であるため、長期保管の課題である電池の液漏れや自然放電などの懸念点も払拭。「本体を片手で振るだけ」でどんな劣悪な環境でもただちに点灯し、光が弱まればまた振れば何度でも発電・点灯するというシンプルな機構であるため、使う人、使う場所を選ばない。消耗部品が極めて少なく、数年おきの備品総入れ替えも検討せずに済み、コスト的にも抑えられる。建物出入口設置や、災害対策備蓄品として、すでに多くの官公庁が導入している。