2022.1.11
消防めし
消防めし
広島県
【消防めし Vol.15】廿日市市消防本部 宮島消防署 食うてみんさい!ぶちうまい油淋鶏 餃子スープ&野菜サラダを添えて
パリッと! ジュワッと!
旨味・甘み・酸味が絶妙のバランス!
嵐の中で一筋の光明となった伝説のメニュー!
宮島署員のほとんどはフェリーで通勤していますが、数年前、台風の影響でそのフェリーが長時間欠航し、当番明けの署員が帰宅できないことがありました。島内のお店は閉まっており、食事もとれない状況の中でみんなのストレスも上昇していきます。そんなとき、当時の食当さんが必死でかき集めた食材で作り上げたのがこの油淋鶏でした。食べた署員は一気に笑顔になり、署内には活気があふれたといいます。以降、我が隊伝統の定番メニューとなったのです!
かけダレの仕上げだけは、生みの親自らが最終調整
なんだか宮島らしい名前の鹿内海斗さん
西川智也さんは広島県メンズフィジーク選手権(オープン172cm超級)優勝のスペシャルボディ!
消防艇「もみじ」と救助艇「ビーグル」
宮島と本州の間は複数の民間船舶会社が航路を結んでいますが、24時間運航しているわけではありません。そこでフェリーの運航時間外に島外への救急搬送が必要になった場合に活躍するのが、日本で初めて導入されたフェリー型の消防艇「もみじ」。救助艇「ビーグル」とともに常に出動に備えています。
「もみじ」には救急車がそのまま乗り入れることが可能。横方向への微妙な操船のために船首にはバウスラスターを装備
「もみじ」の操舵輪を握る船長、山下尚紀さんは16歳で船舶免許を取得した生粋の海の男!
小回りの利く「ビーグル」は水難救助にも活躍
「もみじ」には救急車がそのまま乗り入れることが可能。横方向への微妙な操船のために船首にはバウスラスターを装備
庁舎は周囲の景観に配慮した旅館のような外観が特徴。ときには車庫内に鹿が入ってくることも!?
海外の消防士が観光の途中に立ち寄ることもあり、署長室にはプレゼントされたワッペンが飾られています。
廿日市市消防本部オリジナルキャラクター
ソナエントくん、奮闘中!!
廿日市市職員として平成30年度に採用された「ソナエント」。防災や廿日市市について各種媒体を通じて親しみやすくPRするのが任務です! 仲間には「Q先輩」も!
廿日市市消防本部 宮島消防署
広島県廿日市市宮島町381番地2
TEL 0829-44-2800
https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/soshiki/72
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TEL 0829-44-2800
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