2017.3.10
あの日起きたこと。そしてあの日から続いていること。3.11の記憶を未来へ繋ぐ
2011年3月11日に発生した東日本大震災から6年が経ちます。
東日本を襲った地震と巨大津波により尊い命が多く失われました。
犠牲になられた方々やそのご遺族様に改めてお悔やみを申し上げます。
お亡くなりになった方の中には、強い使命感を持って救助活動や避難誘導の最中だった消防団員や消防職員もおられました。
6年という年月が経ち、被災地の報道を目にする機会が減りつつあります。
しかし、それは決して復興が進み元の状態に戻ったからではありません。
被災地では今日も復興作業が続いており、今なお避難所での生活が続いている方が多くおられます。
震災は過去のできことではなく、「今なお続いていること」だということを忘れてはならないと思います。
私たち1人ひとりにできるは大きくないかもしれませんが、少なからずできることはあります。
あの時、日本中に走った衝撃と凄惨な記憶を忘れることなく、後世に伝えていくことです。
シグナルもこのことを忘れることなく被災地の様子を伝えたり、可能な限り支援を続けていきたいと考えております。
最後に改めまして、犠牲になられた方々やそのご遺族様にお悔やみを申し上げます。
- [絵本]ひまわりのおか
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東日本大震災の津波で74人の命がうばわれた宮城県の小学校。わが子をなくしたお母さんたちが、亡くなったこどもたちへつづる想い。 この絵本の印税と売り上げの一部を、東日本大震災被災地の復興支援等のために寄付いたします
¥1,620