2017.6.16
【消防めし Vol.3】新潟市中央消防署 カツとご飯と甘辛タレが絶妙!名物 タレかつ丼
サクっと揚がったカツと、
甘辛タレが決め手です
タレかつ丼は、新潟の名物料理です。サクっと揚がった豚のヒレカツを、特製の甘辛タレにくぐらせて、ご飯にのっけます。ボリュームたっぷりで食べ応えがあるので、大人気の定番メニューです。食当としては、手早くできて旨く、量を多めにするよう心がけています。また、健康に配慮して毎回サラダは欠かしません。「簡単、旨い、安い」が消防めしの3原則。「おいしい!」と言ってもらえることが励みになりますね。
抜群のチームワークで手際よく!
17時30分から1時間くらいで調理。和気あいあいとにぎやかに、しかも手早く料理を作っていきます。
上司が調理法や材料選びを伝授するなど、中央消防署の伝統が後輩にしっかり受け継がれています。
お米や果物など、署員からの差し入れもたびたびあります。今日は高級な果物「ル・レクチェ」をいただきました!ゴチになりますっ!
緊張が解けるリラックスタイム
19時頃から食堂に署員が集まり始め、夕食の時間になります。世間話をしながら、あるいは黙々とご飯を食べつつ、自分たちのペースでリラックスしたひとときを過ごします。
2015年に新庁舎へ移転し、設備が充実
消防局・中央消防署は、2015年12月に現在地へ新築移転しました。防火・防災活動の拠点としての機能はもちろん、実火災訓練室や潜水訓練用プールなど、訓練施設が整備されています。また、地震発生後も業務が継続できるように免震構造を採用。自家用発電設備、自家用給油所を備えるなど、万全の体制で市民の安心安全を守っています。
最新最高の施設で日々訓練をしています!!
署員192名のチームワークを持って
中央消防署は、署長をはじめ、荒木市民安全課長と加藤地域防災課長にあわせ、各部の中隊長(本日の当直は芳賀中隊長)が署員とがっちりスクラムを組んで管内の安心・安全を守っています。それぞれが持ち味を発揮し、中央消防署を盛り上げています。
荒木課長は、甘いマスクで常に冷静な判断と気配りができる人。
加藤課長は、過去、障害突破で全国大会出場した頼もしい存在。
芳賀中隊長は、指揮能力と消防隊をまとめる技量に優れ、日本酒もいける新潟人。
新潟市消防局のマスコットキャラクター「消太(しょうた)くん」。“頼れる消防隊員”がコンセプトで、子どもたちに大人気です。
連日訪れる多くの新庁舎見学者を、にこやかな笑顔と分かりやすい説明で迎える小林総務係長。..中央消防署を誰よりも詳しく知る署案内のスペシャリストです。
新潟市中央区鐘木257番地1
TEL 025-288-3119 FAX 025-288-3315
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