2017.6.2
消防めし
東京都
消防めし
【消防めし Vol.1】田園調布消防署 署員やみつきの絶品ビーフストロガノフ
旨味がギュッ!と詰まった濃厚な一品です
ビーフストロガノフは、バターをたっぷり使って、玉ねぎを焦がさないようにじっくり炒めるのがコツです。材料を「切る」「炒める」「煮込む」の3ステップででき、しかも食べ応えがあります。食当として心がけているのは、栄養バランス、簡単、安い、季節感ですね。あとは見た目や、余っている食材の有効活用。彩りなどでおいしそうに見せることで食欲もわくので。取得していた調理師の資格がここで活かせるとは思いませんでした(笑)。
からあげが堂々の第1位!
やはり、ガッツリ系のメニューが上位を占めています(´~`)モグモグ
田園調布なのに「人参しりしり」?
沖縄の郷土料理で、テレビでも話題になった「人参しりしり」がメニューに登場。全国各地の出身者がいる田園調布消防署では、郷土色豊かな消防めしが味わえます。
調理道具は災害時の炊き出しにも利用される
やかん、フライパン、鍋、炊飯器などすべてビッグサイズ。消防めしを作るだけでなく、災害時にも活用するのが目的です。屋外の倉庫にたくさんの調理道具が完備されています。
災害時など有事の際にいつでも使用可能。
各部隊の個性が表れる調味料の保管庫
調味料保管庫には、食当の1~3隊それぞれの調味料がぎっしり。足りないときには、他の部隊から「しょう油借りまーす!」ということも。整理整頓具合に、各部隊の性格が表れています。
食事タイムは楽しみであり、ホッとする時間
夕食作りは午後3時から2時間。午後5時からが食事タイムで、原則30分です。食事代は平日が朝・夕、休日が昼・夕・朝で1人分1,000円。この金額内でやりくりし、おいしい料理を作り上げるのも食当の腕の見せどころです。
地域のランドマーク的存在
東急池上線・雪が谷大塚駅から徒歩7分。地元には幼稚園や保育園が多く、幼稚園児のお散歩コースとなっています。
最高のチームワークを自負しています
東京消防庁の中でも規模が小さい方なので、署員がお互いを理解しやすく、まとまった職場です。
救急車の出動に遭遇
救急車の出動に遭遇。誘導する署員に見送られて現場に急行します。
かわいいメッセージが届きました!
掲示板には、署を見学した子どもたちからのお礼のメッセージが。かわいくて思わず笑顔になります。
署と団のオリジナルマークピンバッジ完成
田園調布駅舎と消防車、纏をモチーフに2016年4月に完成した署のオリジナルマークでピンバッジを製作して納品したところ、それを見た田園調布消防団から、消防団バージョンも作って欲しいという依頼があり、製作して納品しました。署と団が密接で良い関係の証です。
全国大会出場に、署員一同、沸く!
消防救助関東地区指導会「水上の部」で出場した署員が堂々の1位に!全国大会出場を決め、署員一同、大変な盛り上がりでした!仲間と一緒に勝ち取った栄光はいつまでも色あせない宝物です。
田園調布消防署
東京都大田区雪谷大塚町13-22
TEL 03-3727-0119 FAX 03-5499-0911
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-denencyofu/
東京都大田区雪谷大塚町13-22
TEL 03-3727-0119 FAX 03-5499-0911
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-denencyofu/