2021.6.28
メーカー発!こだわりの逸品NEWS【VOL.11】
GORE-TEX®活動用編上作業靴
働く人の安全性・快適性向上のため、
安全靴の進化を絶え間なく追及し続ける株式会社シモン。
国内にISO14001認定工場を持ち、
ハードな現場で活動するユーザーへ安心を提供し続けている。
幅広い環境に対応し、快適性を高める
GORE-TEX®ファブリクス
靴の快適性は、使用者の能力を発揮させるためにとても重要な役割を持つ。雨天時や川辺、放水後など水際での活動における足元の水濡れや、長時間作業によって発生する靴内部の蒸れによる不快感については多くの隊員が悩むところだ。一日中履いている編み上げ靴は、その環境によって快適性が左右されやすい。
そこで、シモンは安全靴の素材として使用できるGORE-TEX®ファブリクスを編み上げ靴に採用した。幅広い分野において認知されている高耐水性、高透湿性マテリアル、GORE-TEX®ファブリクスを安全靴に組み込むことで、JISの安全性を維持したGORE-TEX®製品があらたに誕生した。
業界のパイオニアとして歩み続けるために
高い品質を生み出す自社生産一括体制
社内最先端の安全靴生産拠点として、高度で先進的な生産技術の蓄積と徹底した品質管理に努める柳津工場。コンピュータによる生産工程の管理や各種自動機械装置、産業用ロボットの導入など、設備の自動化・合理化を推進しながら業界のパイオニアとして歩み続ける。シモンでは厳格な品質管理の一環として定期的に製品の性能試験を行っている。
さまざまな現場の危険要因に対応し、耐滑性と安定したフットワークを両立
GORE-TEX®編み上げ作業靴に使用されている『SX3層底Fソール』(特許取得)は歩行時の重心移動に着目し、「5つのF」を備えることで、耐滑性と安定した歩行を両立させている。