熊本県熊本地方地震関連情報リンク

平成２８年４月１４日２１時２６分頃、熊本県熊本地方にて震度７を記録する大地震が発生しました。現在もなお余震が続くなか、必死の救助活動が続いています。

■　内閣官房内閣広報室
熊本地震での被災者の方々へ向けて、「いつもの生活を取りもどすための役立つ情報まとめ」を無料公開しています。

■　国土交通省気象庁新着情報
最新の報道発表が時系列で確認できます。

■　総務省消防庁災害情報
このたびの熊本県熊本地方を震源とする地震詳細、緊急消防援助隊の活動情報がPDFにて閲覧できます。

緊急消防援助隊とは
6,434名の尊い命を奪った阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、誕生した緊急消防援助隊は、日本全国、いつ・どこで・どんな災害が発生しても、すぐに駆け付ける「人命救助」の旗の下の国家的観点からの消防活動です。
消火・救助・救急のプロフェッショナルが都道府県の垣根を越えて、人命救助活動等を効果的かつ迅速に実施します。

■　災害用伝言ダイヤル
「171」をダイヤルし、利用ガイダンスに従って、伝言の録音・再生をおこなってください。

■　ドコモ
■　　au
■　ソフトバンク
携帯電話会社各社による災害時における安否確認情報サービス(災害用伝言板、災害用音声お届けサービス)提供中です。現在の通信障害情報などもあわせてご確認ください。

■　フェイスブック　災害時情報センター
フェイスブックの利用者が災害が発生した場所の近くにいると思われる場合に安否の確認を行い、無事である場合は「自分の無事を報告」をクリックすることで友達や家族に無事を知らせることができます。

あらためて、気象庁による解震度階級についての解説を以下に記載します。

震度０
人は揺れを感じないが、地震計には記録される。

震度１
屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。

震度２
屋内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。眠っている人の中には、目を覚ます人もいる｡電灯などの吊り下げ物が、わずかに揺れる。

震度３
屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。歩いている人の中には、揺れを感じる人もいる。眠っている人の大半が、目を覚ます。棚にある食器類が音を立てることがある。電線が少し揺れる。

震度４
ほとんどの人が驚く。歩いている人のほとんどが、揺れを感じる。眠っている人のほとんどが、目を覚ます。電灯などの吊り下げ物は大きく揺れ､棚にある食器類は音を立てる。座りの悪い置物が、倒れることがある。電線が大きく揺れる。自動車を運転していて、揺れに気づく人がいる。

震度５弱
大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。電灯などの吊り下げ物は激しく揺れ､棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。座りの悪い置物の大半が倒れる。固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。まれに窓ガラスが割れて落ちることがある。電柱が揺れるのがわかる。道路に被害が生じることがある。

震度５強
大半の人が、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。棚にある食器類や書棚の本で、落ちるものが多くなる。テレビが台から落ちることがある。固定していない家具が倒れることがある。窓ガラスが割れて落ちることがある。補強されていないブロック塀が崩れることがある。据付けが不十分な自動販売機が倒れることがある。自動車の運転が困難となり、停止する車もある。

震度６弱
立っていることが困難になる。固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある｡ドアが開かなくなることがある。壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。

震度６強
立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物が多くなる。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。

震度７
固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある｡壁のタイルや窓ガラスが破損､落下する建物がさらに多くなる。補強されているブロック塀も破損するものがある。

このたびの震災に見舞われた方々の一刻も早い安否確認とそのご無事を心よりお祈り申し上げます。
また、出動される多くの消防・自衛隊・警察・DMAT・各機関関係者の皆様にも、深く畏敬の念を抱き、全ての方々の安全を心よりお祈り申し上げます。

－シグナル社員一同－