2020.4.27
メーカー発!こだわりの逸品NEWS【VOL.10】
プロフェッショナルヘッドライト PIXA
2011年に発売されて以来、消防をはじめとする
プロフェッショナルユーザーが選び続ける高耐久ヘッドライト「ピクサ」シリーズ。
10年近くも支持されている理由は、
このライトの単純明快な操作性や汎用性の高さばかりではない。
使ってみて実感する光の違いについて、
3つのモデルを比較しながら開発のこだわりを読み解きたい。
照射力の維持
普及しているライトの多くは、電池の残量が減るにつれて緩やかに暗くなる「スタンダードライティング(画像1)」テクノロジーを採用している。これに対してピクサシリーズは電池の残量が減っても照射力を一定に保つ「コンスタントライティング(画像2)」テクノロジーによって、頂点である数字上の高ルーメン値を追うのではなく、実機として常に一定の照射力を維持することを優先する。
保たれる光学品質
均一で見やすい光が特長のペツルのヘッドライトには、明るさのムラや影はほとんど見受けられない。組み立て工程に入る前のLED品質試験で光の色、消費電力、光束などを確認。工場出荷前には再びすべてのライトに対し、特殊カメラによる照射性能チェックなどの個別試験を行っている。
現場を見極め選び取る
「ピクサ」ラインナップにはそれぞれ1・2・3のナンバリングがあるが、使用シーンによって適切なライティングを選ぶことが大切だ。多機能だから、高額だから、最新だからという一面だけにとらわれず、現場に必要なスペックを各々で見極め、光の質を選び取ってほしい。まさにそうした観点を満たし、プロが支持するヘッドライトがこの逸品、「ピクサ」なのだ。