2018.9.19
消防活動・訓練・その他活動
熊本
官公庁バスケットボール選手権
第38回全国官公庁バスケットボール選手権 熊本大会
平成30年8月23日からの4日間、第38回全国官公庁バスケットボール選手権が熊本で開催されました。本大会は、バスケットボールを通して全国にある官公庁の親睦を深めることを目的とし、今年は「熊本地震の復興応援」という意味も含め熊本の地で開催されました。
昭和56年開催の第1回大会から毎年行われ、今大会で38回目となります。
全国各所の消防局や警察署、市役所などのバスケットボールチームが参加し、熱戦が繰り広げられました。
消防、警察関係の方々も参加されるということで、シグナルも急遽大会見学・応援に駆けつけました。
今大会、優勝は東京消防庁バスケットボール部で、7度目の優勝とのことです。
大会応援のため、シグナルでは大会記念Tシャツとステッカーを製作し販売させていただきました。
当日、シグナルブースへお越しくださった皆さまありがとうございました!
第38回全国官公庁バスケットボール選手権 熊本大会を運営された熊本市役所バスケットボール部さまから、大会運営に関する感想、大会参加者、各関係者へむけたメッセージをお預かりしましたのでご紹介させていただきます。
熊本地震復興祈念第38回全国官公庁バスケットボール選手権 熊本大会を終えて
はじめに
今大会に参加してくださった皆さま、主催である全国官公庁バスケットボール連盟の皆さまのご協力により、大きなアクシデント等もなく、大会が敢行できたことにお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
まだ記憶に新しいと思いますが、平成28年4月14日21時26分、熊本地方を震央とするマグニチュード6.5の地震に襲われました。この影響で大会会場の確保にも影響が出た中、無事に大会を開催できたことに安堵とともに感謝の気持ちでいっぱいです。
全国官公庁バスケットボール連盟の目的
「官公庁の職員で構成されるバスケットボール部の皆さまが、バスケットボールを通じて親睦と友好を深めること」。これが全国官公庁バスケットボール連盟の目的です。熊本地震の際は、沢山の官公庁職員からご支援をいただきました。見知った間柄の方もいらっしゃいましたし、ご支援いただいたことがきっかけで話す機会もありました。全国に知り合い(つながり)が増えたのもこの大会のおかげです。
歴代最多のチームエントリー
振り返ってみると、7月の西日本豪雨災害等の諸事情により4チームの棄権があったものの、今大会は歴代最多の63チームのエントリーがありました。多くの参加チームで盛り上げていただき、各参加チームの皆さまへ改めてお礼申し上げます。
「3日間で63チームのトーナメント戦を行う」ということに不安はありましたが、大会運営関係者が一丸となって、無事大会を運営することができました。
足早に過ぎた4日間
あくせく準備して迎えた総合開会式当日から大会終了までの4日間は本当に早く感じました。大会運営をしながら、自分たちの試合もありましたから。部員全員が揃って試合に臨めることは開催地の特権です。私たちの成績としては歴代最高のベスト16。大会運営と試合の両立は大変でしたが、部員全員が同じ気持ちであったこの4日間は、えも言われぬような疲労と心地よさで溢れていました。手前味噌ではありますが、この大会を熊本に誘致して良かったと心から感じました。
最後に
今大会で熊本にお越しくださった皆さま、大変お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。復興しようとしている熊本の姿を皆さまに見ていただけたこと、バスケットボールというスポーツを通じて全国の官公庁職員の親睦と友好を深められたことをとても嬉しく思います。全国官公庁バスケットボール連盟の今後益々のご発展と、官公庁バスケットボール部の皆さまのご健康とご多幸を、熊本市役所バスケットボール部員一同、心からお祈りいたします。
はじめに
今大会に参加してくださった皆さま、主催である全国官公庁バスケットボール連盟の皆さまのご協力により、大きなアクシデント等もなく、大会が敢行できたことにお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
まだ記憶に新しいと思いますが、平成28年4月14日21時26分、熊本地方を震央とするマグニチュード6.5の地震に襲われました。この影響で大会会場の確保にも影響が出た中、無事に大会を開催できたことに安堵とともに感謝の気持ちでいっぱいです。
全国官公庁バスケットボール連盟の目的
「官公庁の職員で構成されるバスケットボール部の皆さまが、バスケットボールを通じて親睦と友好を深めること」。これが全国官公庁バスケットボール連盟の目的です。熊本地震の際は、沢山の官公庁職員からご支援をいただきました。見知った間柄の方もいらっしゃいましたし、ご支援いただいたことがきっかけで話す機会もありました。全国に知り合い(つながり)が増えたのもこの大会のおかげです。
歴代最多のチームエントリー
振り返ってみると、7月の西日本豪雨災害等の諸事情により4チームの棄権があったものの、今大会は歴代最多の63チームのエントリーがありました。多くの参加チームで盛り上げていただき、各参加チームの皆さまへ改めてお礼申し上げます。
「3日間で63チームのトーナメント戦を行う」ということに不安はありましたが、大会運営関係者が一丸となって、無事大会を運営することができました。
足早に過ぎた4日間
あくせく準備して迎えた総合開会式当日から大会終了までの4日間は本当に早く感じました。大会運営をしながら、自分たちの試合もありましたから。部員全員が揃って試合に臨めることは開催地の特権です。私たちの成績としては歴代最高のベスト16。大会運営と試合の両立は大変でしたが、部員全員が同じ気持ちであったこの4日間は、えも言われぬような疲労と心地よさで溢れていました。手前味噌ではありますが、この大会を熊本に誘致して良かったと心から感じました。
最後に
今大会で熊本にお越しくださった皆さま、大変お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。復興しようとしている熊本の姿を皆さまに見ていただけたこと、バスケットボールというスポーツを通じて全国の官公庁職員の親睦と友好を深められたことをとても嬉しく思います。全国官公庁バスケットボール連盟の今後益々のご発展と、官公庁バスケットボール部の皆さまのご健康とご多幸を、熊本市役所バスケットボール部員一同、心からお祈りいたします。