2017.7.3
【消防めし Vol.4】真庭消防署 味噌タレが食欲をそそる! 蒜山焼きそば
ご当地グルメのアレンジ版。
2つの肉の食感が楽しめます
味噌タレにかしわとキャベツを入れて作る「蒜山焼きそば」は、ご当地グルメとして有名です。これを真庭消防署風にアレンジしてみました。ポイントは、かしわとホルモンの2種類の肉を使って食感にメリハリをつけたこと。味噌タレは、焼き肉のタレの安定した味わいをベースに(笑)、玉ねぎ、リンゴ、にんにく、しょうが、赤みそなどを加え、甘みとコクを出しています。麺は地元・勝山の麺で、タレがよくからむ太麺です。疲労回復や免疫力向上などにもおすすめの一品ですよ!



決め手はこだわりの味付け
午後3時半頃から食事当番の署員たちが食堂に集まり始め、夕食作りに取りかかります。味噌タレは、その日の天気、気温、湿度などを考慮して材料の分量を決める徹底ぶり?(笑)内田さんと竹内さんが真剣に検討して、今日の分量が決定!




クレームは一切なし!いつも「旨い!」と大絶賛!
午後5時の夕食時間になると、食堂は署員で満杯です。食べながら、「旨い!」「おいしいわ!」とお褒めの言葉をいただき、食当もホッと一息。箸を進めつつ会話も弾み、ときにはどっと笑い声も。にぎやかで楽しい食事タイムです。

真庭消防47年分の歴史が染み込んだ絆の館
真庭消防署の建物は、県下でも有数の古い建物です。訓練塔にも歴史が感じられます。建て替えは、全署員の悲願???



良きライバルとして切磋琢磨した同期の絆
今春、美新分署に異動した真田前救助隊長(左)と北本現救助隊長は、消防学校時代からの同期です。共に真庭消防署に入署し、めざす救助隊の姿を熱く語り合うなど、同志として、また良きライバルとして切磋琢磨してきました。平成22年に真田さんが救助隊長に就任し、よりレベルの高い救助隊作りを考えていた矢先、北本さんが岡山県消防防災航空センターへ派遣。その間、真田さんが救助隊の基礎を作り上げ、平成25年に北本さんが救助副隊長として復帰してからは、二人三脚で救助隊のレベルアップを図ってきました。それから約4年間、2人で鍛えた救助隊は大きく成長。現在、所属は分かれましたが、救助を使命とした2人の物語は続きます。

真庭のお父さんとお母さん
厳しい面もありますが決して怖い存在ではなく、場を引き締める大美副署長は真庭のお父さん。署員の悩みに親身になって相談に乗る優しい川端副署長は真庭のお母さん。

輝かしい成績の数々
全国消防救助技術大会はもちろん、地域のさまざまな体育会系イベントでも素晴らしい成績を収めています。どんなフィールドでも真庭消防署魂がさく裂!
